【MixOnline】記事一覧2
【ASCO特別版】JCOG0301最新データ  高齢の局所進行性NSCLC患者への放射線療法+カルボブラチンの同時併用で生存期間を延長

【ASCO特別版】JCOG0301最新データ  高齢の局所進行性NSCLC患者への放射線療法+カルボブラチンの同時併用で生存期間を延長

2012/06/06
局所進行性非小細胞肺がん(NSCLC)の高齢患者に対する、放射線療法+カルボブラチンの同時併用は、放射線療法単独と比べ、生存期間を有意に延長させたことが分かった。
【ASCO特別版】TORG0809 第II期から第IIIA期の非小細胞肺がんの術後療法  ドセタキセル+シスプラチン併用後のS-1の維持化学療法は忍容可能

【ASCO特別版】TORG0809 第II期から第IIIA期の非小細胞肺がんの術後療法 ドセタキセル+シスプラチン併用後のS-1の維持化学療法は忍容可能

2012/06/06
完全に切除した第II期から第IIIA期の非小細胞肺がん(NSCLS)において、ドセタキセル(DOC)とシスプラチン(CDDP)併用後に、維持化学療法として経口抗がん剤のS-1(テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)を投与する治療戦略の実現可能性を検討した結果、予め設定した完遂割合には到達しなかったものの、毒性は忍容可能なレベルであることがわかった。
【ASCO特別版】ルミナル型乳がんを特性化する全ゲノム配列研究で、ER陽性乳がんの臨床表現型に影響を与える多変異遺伝子を特定

【ASCO特別版】ルミナル型乳がんを特性化する全ゲノム配列研究で、ER陽性乳がんの臨床表現型に影響を与える多変異遺伝子を特定

2012/06/06
ER陽性乳がんの臨床所見と遺伝子変異を関連付ける目的で、術前AI療法を受けた患者の腫瘍(AI感受性、AI抵抗性)と標準DNAのペアに、次世代シーケンサ(NGS)を用いて全ゲノム解析したところ、ER陽性乳がんの臨床表現型に影響を与える多変異の遺伝子が特定された。
【esc特別版】脳内出血後の死亡率低下 発症前のスタチン投与が独立因子に

【esc特別版】脳内出血後の死亡率低下 発症前のスタチン投与が独立因子に

2012/06/06
脳内出血(ICH)後の予後を検討したところ、発症前のスタチン投与が独立因子となり、投与により死亡率が低下する可能性が示唆された。英国St. George’s University of LondonのOdd HU氏らの研究グループが、行った臨床観察研究の結果から分かった。
【esc特別版】クロピドグレル低反応性軽症脳卒中患者 糖尿病高リスクに

【esc特別版】クロピドグレル低反応性軽症脳卒中患者 糖尿病高リスクに

2012/06/06
クロピドグレルに対する血小板反応性が低い軽症脳卒中と一過性脳虚血発作(TIA)の患者では、反応性が高い患者と比べて、耐糖能異常(IGT)や糖尿病のリスクが有意に高いことが明らかになった。
大日本住友 ARBイルベサルタンとCa拮抗薬アムロジピンの配合剤で塩野義と並行販売契約

大日本住友 ARBイルベサルタンとCa拮抗薬アムロジピンの配合剤で塩野義と並行販売契約

2012/06/06
大日本住友製薬と塩野義製薬は6月5日、大日本住友が承認申請中の降圧剤イルベサルタンとCa拮抗剤アムロジンの配合剤「DSP-8153」について、国内の並行販売に関する契約を締結したと発表した。配合剤はイルベサルタン100mg/アムロジピン5mg、イルベサルタン100mg/アムロジピン100mgの2種類で、承認されればアムロジピン10mgを含む国内初の配合剤となる。年内の承認が期待されており、発売後は1ブランド2チャネルで情報提供活動を展開する予定。
医学部での栄養学講義 医師の7割以上が「必要」 適切な食事療法に向けて メドピア調査

医学部での栄養学講義 医師の7割以上が「必要」 適切な食事療法に向けて メドピア調査

2012/06/06
医師限定コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアはこのほど、医学部に栄養学の講義が必要かどうかに関する調査結果をまとめ、医師の7割以上がその必要性を感じていることがわかった。
バイエル 高リン血症治療剤ホスレノールの顆粒剤発売

バイエル 高リン血症治療剤ホスレノールの顆粒剤発売

2012/06/06
バイエル薬品は、高リン血症治療剤ホスレノールの新しい剤形として顆粒分包250mg、同500mg(一般名:炭酸ランタン水和物)を発売した。
【診療報酬改定:注目トピック9】外来がん治療にチーム医療を促す

【診療報酬改定:注目トピック9】外来がん治療にチーム医療を促す

2012/06/06
診療報酬改定で知っておくべきトピックを、ミクス増刊号「医師と話せる診療報酬改定」(3月25日発売)から定期的に紹介するこのコーナー。今回からは重点対策疾患トピックで、当面はがん対策に関する点数を取り上げる。ここでも診療報酬改定全体の潮流である地域連携、チーム医療、在宅医療の重視という方針は同じである。今回は外来がん治療にチーム医療を促す点数について解説する。
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