【MixOnline】記事一覧2
FDA 2010年新薬審査レビュー(下) ビッグファーマの薬剤はどこに?

FDA 2010年新薬審査レビュー(下) ビッグファーマの薬剤はどこに?

2011/02/07
2010年の承認品目をみるとスペシャルティ企業の製品が多く、大手製薬企業のパイプライン枯渇の状況が改善されていない実態が浮き彫りにされた。

ロシュD・小川社長 中外製薬と個別化医療(診断薬)の共同開発に意欲

ロシュD・小川社長 中外製薬と個別化医療(診断薬)の共同開発に意欲

2011/02/04
ロシュ・ダイアグノスティックスの小川渉社長兼CEOは2月3日に開いた記者懇談会で、個別化医療に関し、中外製薬と分子標的薬の早期段階から共同開発を開始し、治療対象者を高精度に選別する診断薬の早期開発・同時承認を目指す方針を明らかにした。
帝人ファーマの新社長 医薬事業本部長の荒尾氏が内定

帝人ファーマの新社長 医薬事業本部長の荒尾氏が内定

2011/02/04
帝人は2月3日、帝人ファーマ専務取締役医薬事業本部長の荒尾健太郎氏が帝人ファーマ次期社長に内定したと発表した。
FDA 2010年新薬審査レビュー(中) 優先審査と標準審査

FDA 2010年新薬審査レビュー(中) 優先審査と標準審査

2011/02/04
FDAの承認薬剤を標準審査と優先審査の区分でみると、2010年は承認薬剤の46%が優先審査で2005年の72%、2004年の52%に次ぐ数だ。 
大日本住友 新規統合失調症治療薬ラツーダを米国で発売 国際戦略品

大日本住友 新規統合失調症治療薬ラツーダを米国で発売 国際戦略品

2011/02/04
大日本住友製薬は2月3日、新しい統合失調症治療薬ラツーダ錠40mg、同80mg(LATUDA 一般名:ルラシドン塩酸塩)を米国で4日(米国時間)に発売すると発表した。
中外10年度決算 アクテムラ5割増 月1回腎性貧血薬ミルセラ年内承認見込む

中外10年度決算 アクテムラ5割増 月1回腎性貧血薬ミルセラ年内承認見込む

2011/02/03
中外製薬が2月2日に発表した2010年度(1-12月)決算は、インフルエンザの流行が小規模で抗ウイルス薬タミフルの売上が09年度より7割以上も落ち込んだことが大きく影響し、2ケタの減収減益となった。ただ、その中でもがん領域、骨・関節領域の売上は伸ばした。
PhRMA・梅田委員長 新薬14日処方制限の更なる見直し必要

PhRMA・梅田委員長 新薬14日処方制限の更なる見直し必要

2011/02/03
米国研究製薬工業協会(PhRMA)の梅田一郎在日執行委員会委員長(ファイザー社長)は2月2日、東京都内で定例会見を行った。
サノフィのIniparib トリプルネガティブ乳がんの米フェーズ3で有意差出ず

サノフィのIniparib トリプルネガティブ乳がんの米フェーズ3で有意差出ず

2011/02/03
サノフィ・アベンティス日本法人は2月2日、転移性トリプルネガティブ乳がん(mTNBC)患者を対象に米国で行われたPARP阻害剤Iniparib(BSI-201)のフェーズ3で、主要評価項目である全生存期間と無増悪生存期間で有意差が出なかったと発表した。
本誌調査 60社の後期開発品を分析、トップはがん、がん種では血液がんが最多

本誌調査 60社の後期開発品を分析、トップはがん、がん種では血液がんが最多

2011/02/02
本誌で国内の製薬企業60社が開発中(フェーズ2から申請中)のプロジェクト数を疾患別に調べたところ、開発後期段階ではがんが断トツに多く138プロジェクトだった。精神・神経系疾患(54プロジェクト)、糖尿病(38プロジェクト)、免疫系疾患(29プロジェクト)、血栓症(25プロジェクト)、消化器系疾患(24プロジェクト)、感染症(23プロジェクト)の順に多かった。トップのがんを疾患別でみたところ、血液がんがトップ(21プロジェクト)で、半数以上が抗体医薬や分子標的薬など新規機序の薬剤などが占めていた。


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