【MixOnline】記事一覧2
本誌調査 60社の後期開発品を分析、トップはがん、がん種では血液がんが最多

本誌調査 60社の後期開発品を分析、トップはがん、がん種では血液がんが最多

2011/02/02
本誌で国内の製薬企業60社が開発中(フェーズ2から申請中)のプロジェクト数を疾患別に調べたところ、開発後期段階ではがんが断トツに多く138プロジェクトだった。精神・神経系疾患(54プロジェクト)、糖尿病(38プロジェクト)、免疫系疾患(29プロジェクト)、血栓症(25プロジェクト)、消化器系疾患(24プロジェクト)、感染症(23プロジェクト)の順に多かった。トップのがんを疾患別でみたところ、血液がんがトップ(21プロジェクト)で、半数以上が抗体医薬や分子標的薬など新規機序の薬剤などが占めていた。


中外のぺカシスとコペガス C型代償性肝硬変適応で優先審査

中外のぺカシスとコペガス C型代償性肝硬変適応で優先審査

2011/02/02
中外製薬は2月1日、C型代償性肝硬変の適応追加で承認審査中のペガシス皮下注(一般名:ペグインターフェロン アルファ-2a遺伝子組換え)とコペガス錠(リバビリン)について、厚生労働省から優先審査品目指定を受けたと発表した。

米ジェンザイム サノフィによる財務調査等で秘密保持契約の締結を承認

米ジェンザイム サノフィによる財務調査等で秘密保持契約の締結を承認

2011/02/02
米ジェンザイムは、1月31日、同社取締役会が、同社に株式公開買い付け(TOB)をオファーしているサノフィ・アベンティス(SA)と、SAによるジェンザイムの財務状況、事業活動などを調査するデューデリジェンス(DD)を認める秘密保持契約書を交わすことを承認したと発表した。

似てない2人

似てない2人

2011/02/02
A社で同時期に内定になった2人は、見た目も性格もまったく似ていなかったのだが…。
GE数量シェア 10年度第1・四半期で22.4% GE薬協速報値

GE数量シェア 10年度第1・四半期で22.4% GE薬協速報値

2011/02/02
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は2月1日、ジェネリック医薬品(GE)のシェア分析結果を発表した。
真菌感染症を併発した小児血液疾患患者 L-AMBの早期投与で感染症をコントロール

真菌感染症を併発した小児血液疾患患者 L-AMBの早期投与で感染症をコントロール

2011/02/02
12月19日開催の第52回日本小児血液学会総会(大阪国際会議場)で、奈良県立医科大学付属病院小児科の樋口万緑氏は、真菌感染症が併発または疑われた小児造血器腫瘍患者に対し、アムホテリシンB脂質製剤(製品名:アムビゾーム:L-AMB)の早期投与により、化学療法や造血幹細胞移植が予定通り実施でき、その際のL-AMBによる腎機能障害などの副作用は対応可能な範囲だったとL-AMBの有用性を報告した。
本誌調査 専門MRの情報提供 処方増に影響はHPの6割弱

本誌調査 専門MRの情報提供 処方増に影響はHPの6割弱

2011/02/01
ミクス編集部がエムスリーの協力を得て実施した医師600人を対象とした意識調査では、専門MR(領域担当MRなど含む)からの情報が処方増に影響していると答えたHP(100床以上医療機関の医師)は6割弱、影響しないとの回答は約4割との結果になった。
薬食審・第一部会 新薬など4剤を審議

薬食審・第一部会 新薬など4剤を審議

2011/02/01
厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会は1月31日、新薬など4剤を審議し、いずれについても承認を了承した。
チオペンタール販売中止で波紋広がる米国の死刑執行制度(下)

チオペンタール販売中止で波紋広がる米国の死刑執行制度(下)

2011/02/01
今回のホスピラの決定で各州の死刑執行スケジュールにも変更が生じている。既にカリフォルニア州では昨年9月末から死刑執行が延期されており、317人の死刑確定囚がいるテキサス州では3月までに有効な在庫は底をつくという。(ジャーナリスト・村上和巳)
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