【MixOnline】記事一覧2
GSKのオンコロジー戦略

GSKのオンコロジー戦略

2010/08/30
乳がん治療薬「タイケルブ」を国内で昨年上市し、オンコロジー市場に本格参入したグラクソ・スミスクライン。今後は開発中の腎細胞がんや血液がんなどの治療薬も加わり、製品ラインナップが複数のがん種で拡大する予定で、オンコロジー部門の組織力強化やMRの専門性強化が課題となる。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

2010/08/30
生活の質の低下や事故の要因となるなど社会生活への支障が問題視されている睡眠時無呼吸症候群だが、近年ではSAS患者のおよそ9割を占める閉塞型睡眠時無呼吸において高血圧、心血管・脳血管障害、糖尿病、肝機能障害との密接な関連性が注目され始めている。
がん ~東日本編~

がん ~東日本編~

2010/08/30
顧客の行動に少なからず影響を与える「好感度」。医師のMRに対する好感度も、医薬品の採用や処方を決める要素の1つであることは否定できない。本号では、がん患者を平均以上(年間約20人以上、がん種問わず)診ている医師によるランキングの東日本編を紹介する。
混合診療解禁への論議に新たな展開

混合診療解禁への論議に新たな展開

2010/08/30
7月末に開かれた第1回癌研オープンアカデミー「日本のがん医療の未来を考える」で、呼吸器内科専門医の発言が話題を呼んでいる。大阪府立急性期・総合医療センターの谷尾氏が紹介した海外治験の体験談である。
バイエル薬品株式会社 ジャン‐リュック・ロビンスキー 代表取締役社長

バイエル薬品株式会社 ジャン‐リュック・ロビンスキー 代表取締役社長

2010/08/30
2007年7月の日本シエーリングとの統合から3年。業績は08年下期から右肩上がりとなり、成長軌道に入った。抗がん剤ネクサバール、高リン血症用薬ホスレノールなどの新薬群が現在の成長を支えるが、大型化を期待する抗Xa剤リバロキサバンも申請準備段階にある。
新薬創出加算で医薬品流通が変わる 緊急調査で見えた情報武装MSの必要性(1)

新薬創出加算で医薬品流通が変わる 緊急調査で見えた情報武装MSの必要性(1)

2010/08/30
厚生労働省から求められている流通改善を進めつつ、苦境からの脱出をどう図るか注目される医薬品卸。総価取引から単品単価取引への切り替え、薬価差圧縮へ動き出そうという中、4月に試行導入された新薬創出加算を理由にした「値上げ」が医療機関側から指摘される。
医薬品卸は調剤事業にも活路

医薬品卸は調剤事業にも活路

2010/08/30
卸の調剤事業参入が本格化した。昨春に東邦HDが発足、調剤事業を経営のもうひとつの柱とすべくファーマクラスターを設立、その売上は543億円と判明した。さらに非連結分が100億円台後半の模様だ。一方一昨秋、売上148億円のファーコスを傘下に収めたスズケンは、この5月調剤事業セグメントを公表、その売上は638億円と判明した。
薬食審・第一部会 11製品を審議

薬食審・第一部会 11製品を審議

2010/08/27
厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会は8月26日、11製品を審議し、うち10製品の承認を了承した。10製品は9月下旬にも予定される薬事分科会に上程される。今回、了承されなかったのは、武田薬品が2型糖尿病治療薬として申請したリオベル配合錠で、次回10月以降の部会で引き続き審議することになった。
協和発酵キリン 保存期の腎性貧血に使用できるネスプ注射液 26日に新発売

協和発酵キリン 保存期の腎性貧血に使用できるネスプ注射液 26日に新発売

2010/08/27
協和発酵キリンは8月26日、透析導入前の保存期慢性腎臓病の腎性貧血患者などに使用でき、皮下投与もできる持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ注射液」を同日から発売したと発表した。
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