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厚労省 中医協薬価専門部会に先発と後発の価格差資料提出 後発品7掛ルールの検証で

公開日時 2011/10/20 04:01

厚生労働省は10月19日、後発品(ジェネリック=GE)の7掛ルールを取り上げた中央社会保険医療協議会薬価専門部会に、先発品と後発品との価格差が、医療機関での医薬品採用や患者の使用希望にどう影響しているかに関する調査結果資料を提出した。この資料は、中医協が行った10年度のGE使用状況調査結果を抜粋し、7掛ルールの見直しの必要性の有無について議論を求めたもの。同部会は引き続き検討する。

提出された資料では、保険薬局に対する調査では、患者がGEの使用を希望しなかった理由として「薬剤料等(患者自己負担額)の差額が小さいから」が18.4%と、最も多い「これまで使っていた薬(ラベルの色や剤形など)を変えることに抵抗があったから」の28.0%に次いで多いことを指摘。

患者調査では、GE使用経験のある人は「安くなった」と感じる人が50.8%に対し、「それほど変わらない」(23.1%)、「分からない」(23.7%)も計46.8%いることを紹介し、負担感の軽減が決して広く感じられていないことを示した。また、患者自身がGEを使用するにあたり重要と考えることとしては、多い順に「効果がある」(38.1%)、「副作用の不安が少ない」(13.6%)、「医師が勧め」(9.8%)、「薬代が安くなる」(7.7%)の順であることも示した。

医療機関の意識では、GEの採用・選定にあたって行ったこととして最も多かったのが「価格調査」であったことを紹介した。

なお、この10年度GE使用状況調査結果の全体は、10年12月の診療報酬改定結果検証部会に提出されている。
 

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