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持田 CCBアテレックとARBバルサルタンとの配合剤 13~14年度頃の上市見込む

公開日時 2012/04/03 04:01

持田製薬は4月2日、2012年度から14年度までの中期経営計画を策定したと発表した。Ca拮抗薬アテレック(一般名:シルニジピン)とARBバルサルタンとの配合剤を13~14年度頃に、肺動脈性肺高血圧症治療薬MD-0701(トレプロスチニル)と潰瘍性大腸炎治療薬MD-0901(メサラジン製剤)を14年度頃に、それぞれ上市予定であることを明らかにした。

同社では毎年、新しい年度を加えた3か年の中期経営計画をまとめている。今回の計画では、最終14年度の数値目標を売上高1025億円(前回計画での最終13年度の数値目標=1000億円)、営業利益145億円(145億円)、研究開発費155億円(150億円)、社員1人当り生産性5600万円以上(5500万円以上)――と設定した。また、後発品事業の売上目標は75億円以上(前回計画では60億円以上)とした。

医薬販売では、重点領域にこれまで通り循環器、産婦人科、皮膚科、救急、精神科――を掲げ、スペシャリティファーマを目指す。MRは750人体制を維持する。製品別では、アテレックとバルサルタンとの降圧配合剤を投入して売上拡大を目指すほか、11年8月に上市した抗うつ薬レクサプロ(エスシタロプラム)は早期に売上拡大させるとともに、同一名称で共同販売している田辺三菱製薬との合算で、SSRI市場でトップシェアをねらうことを盛り込んだ。

 

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