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医療用薬4製品 新効能を追加承認

公開日時 2016/05/24 03:52

医療用医薬品4製品が5月23日、新効能の追加承認を取得した。これら製品を製造販売する4社がそれぞれ発表した。承認された医薬品は次のとおり(カッコ内は一般名と申請企業名)。


フェブリク錠10mg、同20mg、同40mg(フェブキソスタット、帝人ファーマ):「がん化学療法に伴う高尿酸血症」の効能・効果を追加。
 
がん化学療法で腫瘍細胞が急速に崩壊することにより、細胞内のカリウムなどが血中に大量に放出され、高尿酸血症などから多臓器不全をきたす腫瘍崩壊症候群(TLS)を引き起こすことが知られている。その発症リクスに応じて同剤を使用し、TSLへの移行を防ぐ。通常の痛風・高尿酸血症に対する用法・用量とは異なり、60mgを1日1回投与。
 
ボトックスビスタ注用50単位(A型ボツリヌス毒素、アラガン・ジャパン):「65歳未満の成人における目尻の表情皺」の効能・効果を追加。
 
「目尻の表情皺」の効能・効果をもつ国内初の医薬品。保険適用外で用いる。神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を阻害することで、筋弛緩作用を示す。
 
アバスチン点滴静注用100mg/4mL、同点滴静注用400mg/16mL(ベバシズマブ(遺伝子組換え)、中外製薬):「進行・再発の子宮頸がん」の効能・効果を追加する新効能医薬品。
 
血管内皮増殖因子(VEGF)を標的としたヒト化モノクローナル抗体。VEGFと結合し、VEGFの受容体への結合を阻害することで、血管新生を抑制し、その結果として腫瘍の増殖を抑制する。
 
サイラムザ点滴静注液100mg、同500mg(ラムシルマブ(遺伝子組換え)、日本イーライリリー):「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」の効能・効果を追加。
 
ヒト血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)-2に対するIgG1サブクラスのヒト型モノクローナル抗体。がん細胞周辺での血管新生に関与するVEGFR-2に結合することで血管新生を阻害し、栄養供給を妨げることなどにより腫瘍の増殖を抑制する。
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