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MSD キイトルーダの腎細胞がん術後補助療法を一変申請

公開日時 2021/09/16 04:49
MSDは9月14日、がん免疫療法薬キイトルーダ点滴静注(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組み換え))について、腎細胞がんの術後補助療法に係る一変申請を行ったと発表した。

今回の申請は国際共同第3相試験の「KEYNOTE-564試験」の結果に基づく。同試験は、腎摘除術または腎部分切除術後の再発リスクが中~高度(intermediate-high)もしくは高度(high)、またはM1 NED (M1 no evidence of disease:原発腎腫瘍および遠隔転移巣ともに完全切除)の淡明細胞型を有する腎細胞がん患者に対するキイトルーダの術後補助療法を評価したもの。1回目の中間解析で、キイトルーダはプラセボと比較して、再発リスクを有意に改善したことが示されたとしている。

腎細胞がんは、腎がんのうち最も多くみられる種類のがんで、腎がんの約9割を占める。国内の腎がん患数は年々増加しており、20年には2万5000人以上が新たに診断され、8000人以上が死亡したと推計されている。
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