日本イーライリリー JAK阻害薬・オルミエントの内用懸濁液を発売 嚥下困難な患者に治療機会提供
公開日時 2026/07/14 04:50
日本イーライリリーは7月13日、JAK阻害薬・オルミエント内用懸濁液2mg/mLを発売した。錠剤(1mg、2mg、4mg)の剤形追加で、錠剤を嚥下困難な患者にもバリシチニブ治療の機会を提供可能とするため開発された。内用懸濁液の効能・効果は錠剤と同じ。薬価は1瓶6万682.40円。
同社バイオ・医薬事業本部本部長のオリビア アッセレート氏は、「錠剤の服用が難しい患者さんや、特別な配慮を必要とされる方々に向けた新たな治療の選択肢として貢献できるものと信じている」とし、「今後も患者さんの声に真摯に耳を傾け、有意義なイノベーションを通じて、より多くの方々の治療体験の向上に努める」とコメントしている。
オルミエントは、米インサイト社により発見されたもの。日本では、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎、円形脱毛症、SARS-CoV-2による肺炎――の適応で承認されている。