2023/10/23健康保険組合連合会の松本真人理事は10月22日、日本フォーミュラリ学会学術総会で講演し、焦点となっている“長期収載品の自己負担の見直し”について、「OTC類似薬の給付範囲の見直しを図っていかないといけない」と述べた。
2023/10/23第一三共の眞鍋淳会長兼CEO(写真左上)は10月20日夜、オンライン会見に臨み、米メルク社と締結した独自の抗体薬物複合体(DXd-ADC)技術を用いた3製品の戦略提携で総額最大220億米ドル(3兆3000億円)を受け取る可能性があると強調した。
2023/10/23日本フォーミュラリ学会の今井博久理事長は10月22日に東京大学構内で開催された第2回学会学術総会で基調講演し、「地域フォーミュラリの実施ガイドライン(GL)」を11月1日付で学会HPを通じて公開することを明らかにした。
2023/10/23中医協薬価専門部会は10月20日、ドラッグ・ラグ/ロス解消に向けて、日本に早期導入した際の評価としての先駆加算や、小児用医薬品開発の薬価上のインセンティブについて議論した。
2023/10/23中医協薬価専門部会は10月20日、①日本への早期導入、②小児用医薬品、③有用性系加算の論点-が示され、診療・支払各側が意見した。本誌は各側委員の質疑について議事要旨として公開する。
2023/10/23キッセイ薬品は、自社の会員制の医療関係者向けサイト上で、安全性情報提供システム「KISSEI Safety LINK」を公開した。
2023/10/20アマゾン ウェブ サービス(AWS)ジャパン合同会社は10月19日のWeb記者会見で、クラウド主導のテクノロジーで遠隔診断や遠隔医療サービスが実現し、2030年には年間 1兆2000億円相当の生産性向上効果を創出すると発表した。
2023/10/20日本製薬工業協会(製薬協)の石田佳之常務理事は10月19日の理事会後会見で、MRの情報提供活動について、「あまりにもコードや販売情報提供活動ガイドラインを意識し過ぎて、いわゆる情報提供、コミュニケーションの範囲内で求められてはいるが、”お答えできない”という対応をしてしまっているケースが確かにある」として、製薬協の中で、この”線引き”を検討していることを明らかにした
2023/10/20厚生労働省は10月19日、2023年秋開始接種で使用される新型コロナのオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンについて、ファイザーから900万回分、モデルナから100万回分を追加購入することで両社と合意したと発表した。
2023/10/20武田テバは10月19日、セフェム系抗生物質製剤のパンスポリン静注用0.25g、同筋注用0.25gについて自主回収(クラスII)すると発表した。