2023/02/15愛知県がんセンターは2月14日、希少がんを対象とした医師主導のリモート治験を通じて4症例が登録されたことを報告した。
2023/02/15ノバルティスが2019年2月に、多発性硬化症治療薬・ジレニアをめぐる契約の一部が無効だとして田辺三菱製薬へのロイヤルティ支払い義務はないと主張し、国際商業会議所に仲裁を申立てていた問題で、田辺三菱製薬の親会社の三菱ケミカルグループは2月14日、仲裁廷より仲裁判断を受領したと発表した。
2023/02/15大塚ホールディングス(HD)の樋口達夫代表取締役社長兼CEOは2月14日、2022年12⽉期決算説明会に臨み、今期(23年12月期)売上高が、第3次中計(19~23年)の目標値を1000億円超過する1兆8000億円に到達する見通しを示した。また、事業利益も2100億円と中計目標値に届く見通しを示した。
2023/02/15三菱ケミカルグループは2月14日、Muse細胞を用いた再生医療等製品「CL2020」(開発コード)の開発を中止すると発表した。
2023/02/15日医工は2月14日、2023年3月期第3四半期連結会計期間における棚卸資産評価損として65億8500万円を計上すると発表した。
2023/02/15厚生労働省医薬・生活衛生局は2月14日、GLP‐1受容体作動薬含有製剤及びチルゼパチドについて、重大な副作用の項に「胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸」を追記する添付文書改訂を指示した。
2023/02/14自民党社会保障制度調査会の「創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム(PT)」の橋本岳座長は2月13日の会合で、「政府の成長戦略に“創薬”という言葉が入るよう努力していきたい」と意欲をみせた。
2023/02/14沢井製薬の澤井健造社長は2月13日、サワイグループHDの23年3月期第3四半期決算説明会で、原価高騰を踏まえた対応として、「ジェネリック医薬品の長期的な安定供給を実現するための価格政策を実施する」と強調した。
2023/02/14厚生労働省の薬食審再生医療等製品・生物由来技術部会は2月13日、ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)の「非外科的治療が無効又は適応とならない白斑」の治療に用いるジャスミン(一般的名称:メラノサイト含有ヒト(自己)表皮由来細胞シート)など2製品の承認可否を審議し、承認を了承した。
2023/02/14アッヴィは2月13日、ヒト化抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体製剤・スキリージの新剤形となるスキリージ皮下注360mgオートドーザーを発売した。