【MixOnline】記事一覧2
DPP-4阻害薬 シタグリプチンの処方シェア ジリジリ減少

DPP-4阻害薬 シタグリプチンの処方シェア ジリジリ減少

2013/11/30
いま日本の医薬品市場で最も激戦状態にあるのは、間違いなく経口血糖降下薬のDPP-4阻害薬である。糖尿病というマスマーケットの中で現在までに7成分8品目が上市され、凌ぎを削っている。2014年には新規機序の経口血糖降下薬であるSGLT-2阻害薬の上市も見込まれ、経口血糖降下薬市場は一層の競争市場となる見通しだ。そこでその投入のベースになる可能性もあるDPP-4阻害薬のシェア争奪戦のいまを追う。
耳鼻咽喉科領域/MSD プライマリーケア 学術営業グループ愛知営業部

耳鼻咽喉科領域/MSD プライマリーケア 学術営業グループ愛知営業部

2013/11/30
営業成績はMR個人の力量のみならず、組織・チームの力でもある。しかし、その組織・チームづくりは各社現場の悩みのタネ。そこで編集部は、各社MR活動に対する医師の評価を偏差値化したエムスリーの「ヘンサーチII」のデータに基づき、最も偏差値の高い製薬企業の支店・営業所を取材し、各社が悩む「選ばれる組織・チームづくり」を探ることにした。第9回は耳鼻咽喉科領域。全国トップ(2012年10月~2013年3月期)となったのはMSDの愛知県。プライマリーケア学術営業グループ愛知営業部を訪ねた。
特殊薬対応で大手卸取組み強化、メーカーはチャネル絞り込みも…ポイントは病院・医療関係者との流通管理 連携

特殊薬対応で大手卸取組み強化、メーカーはチャネル絞り込みも…ポイントは病院・医療関係者との流通管理 連携

2013/11/30
新薬創出等加算制度の定着が進むなか、新薬の中核的存在になりつつある難病薬、希少疾病用薬などへの格段の流通品質が要求される。卸各社は特に配慮が必要な医薬品を特殊薬(Specialty Pharmacy)とし、専門卸会社を設立したり、多角的体制整備を進める。
不眠症治療薬ルネスタ 処方医の7割近くが処方増意向

不眠症治療薬ルネスタ 処方医の7割近くが処方増意向

2013/11/30
不眠症は入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害などの睡眠問題が1か月以上続き、日中に倦怠感、意欲低下、集中力低下、食欲低下などの不調が出現する疾患と定義される。治療では、一般に不眠症治療薬が用いられている。
マルチチャネルを活用したコミュニケーション戦略の実現

マルチチャネルを活用したコミュニケーション戦略の実現

2013/11/30
ビジネス上でのコミュニケーションで最も気をつけなければいけない事、それはコミュニケーションの目的を達成するために、いつのタイミングで、どのような手段で伝えなければいけないのかを常に意識するという事だ。伝えたい重要なメッセージを正しい言葉で理論整然と相手に発信したとしても、タイミングが少し変わるだけでそのメッセージは響かなくなる。
あなたはディオバン問題の片棒を担いでいる

あなたはディオバン問題の片棒を担いでいる

2013/11/30
2012年10月に公開された北野武監督の映画『アウトレイジ・ビヨンド』のキャッチコピーは「全員悪人 完結。一番悪い奴は誰だ?」だった。まだ観ていない読者のためにラストシーンで大友(ビートたけし)に殺される“一番悪い奴”は秘密にしておくが、その人物は関東と関西の組同士の抗争をしかけ、結果として主役である大友の兄弟分を全員失うことに導いた人物である。
***の可能性があります

***の可能性があります

2013/11/30
担当領域に関係なく、ディテーリングや製品説明会でMRが多用している決め台詞。「弊社の製品はこうした理由で、***の可能性があります。先生の日常診療に、きっとお役立ちできるはずです」深い意味を追究されないまま好感度が向上するような言い回しを、企業規模や経験年数に関わらず、医療現場では頻繁に耳にする。
本誌編集者座談会 2013年の製薬業界を振り返る

本誌編集者座談会 2013年の製薬業界を振り返る

2013/11/30
2013年の製薬業界を振り返り、ミクス編集部座談会を開催した。新薬トレンドや市場動向の変化、「MR+e」の最新事情、さらにはディオバン問題を踏まえたメディアのあり方など、幅広いテーマでミクス編集部所属の記者が独自の視点で製薬業界とMRのいまを語った。
【超入門編】差別化戦略とミート戦略

【超入門編】差別化戦略とミート戦略

2013/11/30
30代半ばの病院担当Mさんに同行していた時のことです。
お昼過ぎ、病院駐車場に到着後、病院へ向かう・・・と思いきや、反対方向にどんどん突き進むMさん。着いたのは、あるお蕎麦屋さんでした。
序論

序論

2013/11/30
最初から医薬品と関係ない話で恐縮だが、読者の皆さんは、プロ登山家の竹内洋岳氏のことを聞いたことがあるだろうか。竹内氏は、地球上に14座ある標高8000メートルを超える全ての峰を、日本人として初めて登頂した登山家だ。
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