【MixOnline】記事一覧2
KOL情報の共有:会社一体となってKOLマネジメントせよ

KOL情報の共有:会社一体となってKOLマネジメントせよ

2012/06/28
前回の第5回ではKOLと呼ばれる先生がたを個別ではなく群として捉えるという、KOLポートフォリオの考え方について述べたが、最終回となる今回は製薬会社としてそれら取得した情報を会社としてどうやって共有し、管理していくかについての考え方を提案したい。また、本連載の結びとしてこれまでの総括を行い、今一度、KOLマネジメントについての全体像を俯瞰したい。
新規ARBアジルバ MR、MS、研究会で存在感

新規ARBアジルバ MR、MS、研究会で存在感

2012/06/28
医師は製品情報をどのような情報チャネル(MRやネットなど)から、どの程度の時間を費やして収集し、処方に影響させているのだろうか。製品別かつチャネル別に、情報接触時間と処方インパクトを掛け合わせて“処方影響力”を算出するエムスリーの分析ツール「mx」で見てみよう。
ARBアジルバ GP市場全ブロックで1位獲得

ARBアジルバ GP市場全ブロックで1位獲得

2012/06/28
市場調査会社アンテリオが提供する、医師の記憶に残ったディテールを集計・分析する「Rep Track」をベースに、各製品のディテール数をランキングした。HP(100床以上)及びGP(99床以下)ごとに、全国ランキングのほか、東日本、京浜、中日本、近畿、西日本の5ブロックでまとめた。
スタチン製剤 高脂血症薬市場の8割超で使用

スタチン製剤 高脂血症薬市場の8割超で使用

2012/06/28
日本が開発のきっかけを作った高脂血症治療薬・HMG-CoA還元酵素阻害薬(通称・スタチン製剤)は、今や全世界に広がった。日本では1989年に初めてプラバスタチン(国内製品名=メバロチン、以下同)とシンバスタチン(同リポバス)が上市され、プラバスタチンは国内売上高で1000億円超にまで達した。
嫌われないMR

嫌われないMR

2012/06/28
MRは処方権限をもつ医師と、服薬指導や調剤を担う薬剤師を、長年の営業ターゲットとしてきた珍しい職業である。この2つのプロフェッショナルを狙った営業職として、長いプロパー時代を経ながら、試行錯誤しつつも大いに発展してきた。医療界の中で営業ターゲットを絞り込むことは、他業種からの侵食を受けにくい。日々の営業戦略が、製薬各社で横並びになった原因でもある。
近未来のバイオ医薬品市場を探る

近未来のバイオ医薬品市場を探る

2012/06/28
連載2回目で取り上げるのは、抗体医薬品の開発の現状と今後の市場の動向。抗体医薬市場は国内外で大きく成長しており、需要の高まりとともに、開発に参入する企業が増えている。本誌が作成したパイプラインリストを分析すると、現在実用化が進んでいるがんや免疫系疾患などから、今後は眼科疾患や認知症など多様な疾患に広がることが予測できる。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社  日色 保 代表取締役社長

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 日色 保 代表取締役社長

2012/06/28
日本のジョンソン・エンド・ジョンソン社、そして同社グループで売上規模が最も大きいメディカルカンパニーのトップに今年1月、日色保(ひいろ たもつ)氏が就任した。新卒入社で営業・マーケティング畑を歩んだ46歳。J&J社およびメディカルカンパニーの最年少社長であるほか、生え抜き社員が経営トップまで登り詰めたのも史上初の快挙だ。
変貌するMR活動量ランキングとその背景 (12年7月号)

変貌するMR活動量ランキングとその背景 (12年7月号)

2012/06/28
病院市場におけるMRの訪問頻度低下に歯止めが掛からない状況下、さらに公競規運用基準見直しが断行された。その影響は、薬剤の大量需要先において面談拒否等の痛烈な形で顕在化する見通しである。今後、MRの活動性維持が困難なメーカーには、GEあるいは競合品への急速なリプレイスの洗礼が推察される。
2011年度製薬各社の決算総括(1)

2011年度製薬各社の決算総括(1)

2012/06/28
編集部による国内製薬各社のアンケート(対象76社、回答46社)と決算資料、取材により11年度の各種決算データをまとめた。売上高をみると、国内外とも堅調だった。その中で日本市場は、糖尿病、リウマチ、がん、中枢神経の治療薬が市場を牽引。それら薬剤は新薬創出加算の適用も多い。加算品の売上伸び率は非加算品より約6ポイント上回る。
2011年度製薬各社の決算総括(2)

2011年度製薬各社の決算総括(2)

2012/06/28
2011年11月30日に米国で特許切れを迎えた高脂血症治療薬リピトール。1か月で米国売上が4割減少したが、製薬企業別の製品売上では11年も売上トップとなった。ただ、4位の抗血小板薬プラビックスのBMSの売上に、サノフィの売上28億4500万ドルを加えると、プラビックス売上は実質99億ドルを超える。
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