【MixOnline】記事一覧2
【解説】武田薬品の国際戦略 いま何が起こっているのか

【解説】武田薬品の国際戦略 いま何が起こっているのか

2011/06/14
5月19日、スイスのナイコメッド社(本社・チューリッヒ、ハーカン・ビョークランド最高経営責任者)を96億ユーロ(約1兆1185億円)で買収すると発表した武田薬品。日本企業による海外企業買収では、07年のJTによる英ギャラハー買収(約2兆2000億円)、06年のソフトバンクによる英ボーダフォン日本法人の買収(約1兆9000億円)に次ぐ規模。大金を投じて捨て身の国際戦略強化に動き出した同社だが、その前途に黄色信号がともり始めている。
世界抗がん剤ランキング トップへの長い道のり

世界抗がん剤ランキング トップへの長い道のり

2011/06/14
2010年の世界の抗がん剤市場の売上は支持療法を除外して、約540億ドル(IMSヘルス調べ)となった。医薬品業界にとっては、がん領域は重要なセグメントで、ロシュが170億ドルを売上、市場の31%を獲得、ノバルティスが61億ドル(シェア11%)で2番手につけている。

 アクトスでPMDAがコメント 患者の判断で服用中止さけるべき

アクトスでPMDAがコメント 患者の判断で服用中止さけるべき

2011/06/13
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は6月10日、アクトスのフランスにおける使用制限についてコメントを発表した。9日にフランス医薬品庁(Afssaps)がピオグリタゾン塩酸塩を有効成分とする医薬品の使用患者の膀胱がん発生リスクに関する疫学研究の結果を受け、新規処方をしないよう通達したことを受けたもの。PMDAは日本国内で同剤を使用している患者に対し、自らの判断で服用を中止したり、減量しないよう求め、主治医に相談するよう求めている。
後発品使用促進 医療機関に後発品OKと変更不可の二極化傾向 薬価研調査

後発品使用促進 医療機関に後発品OKと変更不可の二極化傾向 薬価研調査

2011/06/13
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は6月10日、保険薬局での後発品使用状況に関する調査結果を発表した。
メディセオの名古屋ALC竣工、東名阪体制整う

メディセオの名古屋ALC竣工、東名阪体制整う

2011/06/13
メディセオの名古屋ALC(エリア・ロジステゥクス・センター)が愛知県清洲市に竣工、報道陣に公開された。09年6月の神奈川ALC(横浜市)、10年3月の南大阪ALC(八尾市)に次ぐもので、東名阪の体制が整った。稼働は7月の予定だ。

10年度の新薬の薬価収載成分数・品目数 15年間で最多 革新的新薬多く 薬価研

10年度の新薬の薬価収載成分数・品目数 15年間で最多 革新的新薬多く 薬価研

2011/06/13
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は6月10日、2010年度の新医薬品の薬価収載成分数と品目数が過去15年間(96年度以降)で最も多かったと発表した。
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