【MixOnline】記事一覧2
GPの訪問回数が大幅減、有用性の高い新薬の有無で選別強化も

GPの訪問回数が大幅減、有用性の高い新薬の有無で選別強化も

2015/05/31
弊社が実施しているマルチ調査から、メーカー各社のMR活動を物理的活動量の観点から報告する。13~14年の動向として、公競規運用改訂を契機とするHPの活動量低下が臨界を迎えた気配がある一方で、これまでHPからのリソース流出の受け皿となってきたGPが過去最低値を記録し、医師側のキャパが上限に達したものと見られる。今後は有用性の高い新薬の有無で面談可能なMRが厳しい選別を受ける見通しである。
田辺三菱製薬株式会社 営業本部長 村上 誠一氏

田辺三菱製薬株式会社 営業本部長 村上 誠一氏

2015/05/31
田辺三菱製薬は、営業面で大きな転機を迎えている。約700億円を売り上げる最主力品の生物学的製剤レミケードにバイオ後続品が登場し、国内売上に影響が出てきそうだ。一方でDPP-4阻害薬テネリア錠、SGLT2阻害薬カナグル錠で、手ごわい競合各社がひしめく糖尿病領域に参入した。この中で成長への打ち手が迫られている。
かかりつけ薬剤師・かかりつけ医の連携構築へ

かかりつけ薬剤師・かかりつけ医の連携構築へ

2015/05/31
超高齢化社会の到来で、高齢者が複数の薬剤を併用する、いわゆる“多剤併用(ポリファーマシー)”が課題となっている。患者が服用する薬剤をすべて把握し、“不要な薬を減らす”ことは、薬物動態に精通した薬剤師にしか果たせない職能とも言える。無駄な投薬をなくすことは、医療費の削減だけでなく、医療の質向上の観点からも必要不可欠だ。
医薬品産業の明日を語る【中編】

医薬品産業の明日を語る【中編】

2015/05/31
調剤薬局のあり方、薬剤師の職能が問われている。政府の規制改革会議も、医薬分業や、院内調剤薬局の規制緩和に向けた議論を進める。医薬分業の中で、処方箋獲得競争が起き、調剤薬局の乱立が進んだことも指摘される中で、薬局は大きな岐路に立たされていると言える。
半数が営業組織見直し 変わるMRの役割

半数が営業組織見直し 変わるMRの役割

2015/05/31
医療用薬の国内営業・マーケティングは、大きな変化が迫られている。ジェネリックの急速な浸透に伴い長期収載品が崩落する一方で、新薬もかつてのような大型化を期待できない。その中で、目前にある3年連続薬価改定を乗り越える体制と活動が求められる。
サンライトヒューマンTDMC株式会社 代表取締役 森田 晃子 さん

サンライトヒューマンTDMC株式会社 代表取締役 森田 晃子 さん

2015/05/31
製薬企業の人材開発に関するコンサルティングを中心に行う、サンライトヒューマンTDMC株式会社の代表取締役として活躍する森田晃子さん。MRから研修部への異動、CSOへの転職、起業と自在に進化を遂げるそのキャリアは、誰かがもたらしたものではなく、彼女自身が感じ、考え、行動し、勝ちとってきたものだ。今を精一杯生きることが未来を拓いていくのだと、そのキャリアが雄弁に語ってくれる。
【営業戦略編】訪問計画の必要性~“カッコいい働き方”を追求する!

【営業戦略編】訪問計画の必要性~“カッコいい働き方”を追求する!

2015/05/31
営業戦略の第4回は、「訪問計画」をテーマに議論します。BARランチェスターでは、本誌5月号の“カッコいい働き方”について話し合っています。
15年6月号連動 認知症薬の情報入手状況と15年4月度処方影響力ランキング

15年6月号連動 認知症薬の情報入手状況と15年4月度処方影響力ランキング

2015/05/31
高齢社会の進展による患者増が懸念されている認知症。その薬物療法では、14年9月にアリセプトが世界初のレビー小体型認知症の適応を取得するとのトピックがあった。それから半年超が経過したが、医師の製品情報の入手源や内容はどのような状況だったのだろうか。そこで今回は、抗アレルギー薬について、製品別および情報チャネル別(MR、インターネット、研究会・講演会など)に処方影響力を見てみた。
15年6月号連動 4月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

15年6月号連動 4月のMR活動 薬局・病院薬剤師の好印象度ランク

2015/05/31
製薬企業の訪問活動に対する薬剤師の評価をまとめた4月調査では、4月初めに尋常性ざ瘡(にきび)治療薬ベピオを発売したマルホが薬局薬剤師の評価で2位となった。また、3月下旬に承認を取得した新薬のうち、全世界で発売1年余りで100億ドルを売り上げたC型肝炎治療薬ソバルディや、国内初のDPP-4阻害薬の週1回製剤ザファテックについて、薬局及び病院で情報提供活動を開始したことが確認された。
薬食審・第二部会 ジェノタイプ1型C肝薬ハーボニーの承認了承 ソホスブビルとレジパスビル配合

薬食審・第二部会 ジェノタイプ1型C肝薬ハーボニーの承認了承 ソホスブビルとレジパスビル配合

2015/05/29
厚労省の薬食審医薬品第二部会は5日28日、新薬など7製品の承認の可否について審議し、承認を了承した。
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