【MixOnline】記事一覧2
【ESCOリポート】急性虚血性脳卒中患者 血管内機械的血行再建術が治療選択肢の1つに

【ESCOリポート】急性虚血性脳卒中患者 血管内機械的血行再建術が治療選択肢の1つに

2011/07/20
急性虚血性脳卒中患者において、血栓溶解療法を行わずに血管内機械的血行再建術を施行すると、35%が転帰良好となる一方で、症候性頭蓋内出血の発生頻度も4%にとどまり、治療選択肢の1つであることが分かった。神戸市立医療センター中央市民病院神経内科・脳卒中センターの山上宏氏が5月25日、ポスターセッションで報告した。
【ESCOリポート】心原性脳塞栓症患者の血栓溶解療法 予後予測因子でD-Dimerが有用

【ESCOリポート】心原性脳塞栓症患者の血栓溶解療法 予後予測因子でD-Dimerが有用

2011/07/20
非弁膜症性心房細動に起因する心原性脳塞栓症患者における、血栓溶解療法実施前の予後予測因子として、D-dimerが有効であることを、東京女子医科大学神経内科臨床准教授長尾毅彦氏が5月26日のポスターセッションで報告した。
【ESCOリポート】マイナーストロークの急性期神経症候増悪・再発 主幹脳動脈病変、糖尿病、LDL-C値が予測因子に

【ESCOリポート】マイナーストロークの急性期神経症候増悪・再発 主幹脳動脈病変、糖尿病、LDL-C値が予測因子に

2011/07/20
急性期のマイナーストローク患者において、主幹脳動脈狭窄症、脳虚血病変の分布、LDL-C値、糖尿病は、マイナーストロークの急性期患者における神経症候増悪や脳卒中再発の有意な予測因子であることが示唆された。新日鐵八幡記念病院 脳血管内科部長の藤本茂氏が5月26日のポスターセッションで報告した。
【ESCOリポート】J-STARS 1578例を登録 順調な進捗を報告

【ESCOリポート】J-STARS 1578例を登録 順調な進捗を報告

2011/07/20
広島大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経内科学(第三内科)教授の松本昌泰氏は、「J-STARS(Japan Statin Treatment Against Recurrent Stroke)」試験が2009年2月時点で1578例を登録し、順調に進んでいることをポスターセッションで報告した。
【ESCOリポート】WAKE-UP Strokeのベストストラテジー構築に向け高まる議論

【ESCOリポート】WAKE-UP Strokeのベストストラテジー構築に向け高まる議論

2011/07/20
“WAKE-UP stroke”が注目を集めている。就寝中に発症することから、経過が十分に分からないために、抗血栓溶解療法の適応となるか、判断が難しく、十分な治療が行われているとは言い難いのが現状だ。5月27日に開かれたミニシンポジウム「Questions in thrombolytic therapy」で、フィンランド・Helsinki University Central HospitalのAtte Meretoja氏が報告した内容を紹介する。
アステラス 移植時のサイトメガロウイルス血症予防ワクチン 全世界の権利取得

アステラス 移植時のサイトメガロウイルス血症予防ワクチン 全世界の権利取得

2011/07/19
アステラス製薬は7月15日、米国の医薬品会社バイカル社が創製・開発している移植時のサイトメガロウイルス血症予防ワクチン「トランスバックス」について全世界での開発・商業化に関する独占的ライセンス契約を締結したと発表した。
薬剤師 業務過酷さ少ないが「医師との関係」で悩み多く エムスリーキャリア調査

薬剤師 業務過酷さ少ないが「医師との関係」で悩み多く エムスリーキャリア調査

2011/07/19
薬剤師の転職支援サービスを行うエムスリーキャリアは7月15日、「m3.com」の薬剤師会員310人を対象に「薬剤師業務に関する意識調査」を実施し、その結果概要を発表した。
EMA サノフィのMultaqの心血管リスクを評価

EMA サノフィのMultaqの心血管リスクを評価

2011/07/19
欧州医薬品庁(EMA)は、7月11日、仏サノフィが抗不整脈薬Multaq(dronedaron)のフェーズIII試験PALLASスタディの中止を発表したことを受け、同剤の心血管リスクを評価していることを明らかにした。

草と肉

草と肉

2011/07/19
最近はおとなしい草食系ばかりと嘆くA社に、自ら「ボンボン育ち」を認める純草食系Kさんが応募することに…。
アバスチンに何が起きているのか

アバスチンに何が起きているのか

2011/07/19
臨床試験段階から「副作用が少なくがんと共存しながら延命できる夢の新薬」とメディアを賑わした分子標的薬。その中にあって腫瘍新生血管の形成を阻害する薬剤として世界で初めて上市されたのがアバスチン(一般名・ベバシズマブ、ロシュ/ジェネンテック)だ。研究開発力では定評のあるバイオベンチャー・ジェネンテックが生み出したアバスチンは、04年に転移性大腸がんを適応として承認され、06年には切除不能再発・転移性非小細胞肺がん、08年には乳がんと適応拡大を続けてきた。
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