【MixOnline】記事一覧2
16年8号連動 爪白癬薬の情報入手状況と16年6月度処方影響力ランキング

16年8号連動 爪白癬薬の情報入手状況と16年6月度処方影響力ランキング

2016/07/31
爪白癬の治療は従来、抗真菌薬による内服治療が中心だったが、とりわけ基礎疾患を有する高齢者では、既存の処方薬との相互作用が原因で内服できないことも少なくなかった。そこに14年9月、液剤を塗布するクレナフィンが発売され、同薬を第一選択薬とする医師が増えてきた。
精神科領域の最適な個別化医療と多職種連携可能に 大塚デジタルのWatson活用ソリューションで

精神科領域の最適な個別化医療と多職種連携可能に 大塚デジタルのWatson活用ソリューションで

2016/07/29
桶狭間病院藤田こころケアセンター(愛知県)の藤田潔理事長は7月28日、大塚デジタルヘルスが1日に発売した人工知能Watsonを活用したデータ分析ソリューション「MENTAT」(メンタット)の共同開発者として同社プレスセミナーで講演し、「急性期から退院後まで一人ひとりにより最適なケアが可能になると考えられる」と指摘した。
帝人ファーマ 希少がんの神経内分泌腫瘍で適応追加申請 ソマチュリンに

帝人ファーマ 希少がんの神経内分泌腫瘍で適応追加申請 ソマチュリンに

2016/07/29
帝人ファーマは7月27日、先端巨大症などに用いるソマチュリン皮下注(一般名:ランレオチド酢酸塩)の適応症に「神経内分泌腫瘍」(NET)を追加する承認申請を同日に行ったと発表した。
国立がん研究センター がん治療に伴う「外見変化」で医療者向け手引書作成

国立がん研究センター がん治療に伴う「外見変化」で医療者向け手引書作成

2016/07/29
国立がん研究センターは7月27日、がん治療に伴う外見変化に対処するための医療者向け手引書「がん患者のためのアピアランスケアの手引き」を作成したと発表した。これまでに集積されたエビデンスを基に、がん治療によって生じる外見問題とその治療法、これまで取り上げられることの少なかった日々の生活・衛生習慣について整理した。例えば、エビデンスがなく医療者が患者に答えにくかった「治療が終わって髪の毛が生えてきたが、髪を染めてもいいのか」などについて一定の基準を示している。
EMA FIH試験ガイダンスを改定へ

EMA FIH試験ガイダンスを改定へ

2016/07/29
欧州医薬品庁(EMA)は7月21日、ファースト・イン・ヒューマン(FIH)試験における被治験者の安全性の一層の確保を図るため、FIH試験ガイダンスの改定を決め、改定に関するコンセプト・ペーパー(CP)を公表した。
中医協総会 オプジーボの薬価再算定時期、手法が議題に浮上 「最適使用推進GL」策定に各側合意

中医協総会 オプジーボの薬価再算定時期、手法が議題に浮上 「最適使用推進GL」策定に各側合意

2016/07/28
中医協総会は7月27日開かれ、抗がん剤・オプジーボの薬価にかかわる「特例的な対応」をめぐり、診療側から再算定を期中に行う場合の診療報酬本体への財源振り替えまで踏み込んだ意見が出た。
アルフレッサファーマ 点頭てんかんの治療薬サブリルを新発売

アルフレッサファーマ 点頭てんかんの治療薬サブリルを新発売

2016/07/28
アルフレッサホールディングスは7月27日、まれな難治性のてんかんである「点頭てんかん」に用いるサブリル散分包500mg(一般名:ビガバトリン)をアルフレッサファーマから同日に発売したと発表した。
小野薬品 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 頭頸部がんの効能追加を申請

小野薬品 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 頭頸部がんの効能追加を申請

2016/07/28
小野薬品とブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は7月27日、がん免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名:ニボルマブ(遺伝子組換え))について、「再発または遠隔転移を有する頭頸部がん」の効能追加を申請したと発表した。
厚労省 オプジーボに薬価上の「特例的な対応」検討 最適使用推進GL概要も中医協に提示

厚労省 オプジーボに薬価上の「特例的な対応」検討 最適使用推進GL概要も中医協に提示

2016/07/27
厚生労働省はきょう7月27日午前に開かれる中医協総会に、抗がん剤・オプジーボに端を発した高額薬剤問題についての当面の対応として、薬価上の「特例的な対応」と、最適使用を進めるための「最適使用推進ガイドライン策定」を2本柱とした施策を提示する。
アステラス 経口の腎性貧血治療薬ASP1517 国内フェーズ3開始

アステラス 経口の腎性貧血治療薬ASP1517 国内フェーズ3開始

2016/07/27
アステラス製薬は7月26日、米FibroGen社(本社:カリフォルニア州サンフランシスコ)から導入した経口の腎性貧血治療薬「ASP1517」(一般名:ロキサデュスタット)の国内フェーズ3を、慢性腎臓病(CKD)患者を対象に開始したと発表した。
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