【MixOnline】記事一覧2
糖尿病の食事療法 玄米菜食を推奨する医師は15% 漠然と指導が最多

糖尿病の食事療法 玄米菜食を推奨する医師は15% 漠然と指導が最多

2010/11/24
医師3万人超による会員制コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアはこのほど、糖尿病などの予防や治療の際に、効果が高いとされる玄米菜食を推奨しているかどうかに関する調査結果を発表した。
(Special Comments)GRAVITAS 三重大学医学部臨床創薬研究学講座 西川政勝教授

(Special Comments)GRAVITAS 三重大学医学部臨床創薬研究学講座 西川政勝教授

2010/11/22
抗血小板作用に個人差がある抗血小板薬・クロピドグレルの治療成績向上のために、臨床現場でいかに効き具合をモニタリングするか、全血凝集計VerifyNowを用い世界で初めて前向きに治療介入試験(RCT)を行ったのが、「GRAVITAS」です。制限はあるものの、大変意義のある臨床研究だと思います。この試験の“制限”の1つの挙げられるのが、PCI施行後12~24時間後に全血凝集能を測定し、低反応性(HRPR)と反応性(normal responder)を判定する基準値(230PRU がCut-off値の目安)の測定スクリーニングをしている点です。ステントそのものが異物として血小板凝集能を亢進している可能性があり、PCI施行前に血小板凝集能を測定するなど、純粋にクロピドグレルが十分な抗血小板効果を発現している時点で測定すべきだったのではないでしょうか。
ファクターⅩa阻害剤・アピキサバン 日本を含む全世界でACSの二次予防開発中止へ

ファクターⅩa阻害剤・アピキサバン 日本を含む全世界でACSの二次予防開発中止へ

2010/11/22
ファクターⅩa阻害剤・アピキサバンの急性冠症候群(ACS)の二次予防の適応をめぐる開発が、日本を含む全世界で開発中止となったことが本誌取材で明らかになった。
武田薬品の長谷川社長 経済同友会の次期代表幹事に 武田トップ人事注視の見方も

武田薬品の長谷川社長 経済同友会の次期代表幹事に 武田トップ人事注視の見方も

2010/11/22
経済同友会は11月19日、来年4月に任期満了を迎える桜井正光代表幹事(リコー会長)の後任の次期代表幹事に武田薬品の長谷川閑史社長をあてる人事を幹事会で了承し、発表した。
後発品11月追補収載 SU薬アマリールやPPIパリエットに後発品初参入

後発品11月追補収載 SU薬アマリールやPPIパリエットに後発品初参入

2010/11/22
厚生労働省は11月19日に後発品の薬価追補収載を官報告示した。
ファイザーと大日本住友 Ca拮抗薬の高用量製剤 12月14日にそれぞれ発売

ファイザーと大日本住友 Ca拮抗薬の高用量製剤 12月14日にそれぞれ発売

2010/11/22
ファイザーは11月19日、持続性カルシウム拮抗薬「ノルバスク」(一般名:アムロジピンベシル酸塩)の高用量製剤となる10mg錠と同OD錠を、12月14日から発売すると発表した。
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