【MixOnline】記事一覧2
APAC HTAは「公正な薬価、医療資源の配分、新薬へのアクセス向上」の重要性に合意

APAC HTAは「公正な薬価、医療資源の配分、新薬へのアクセス向上」の重要性に合意

2025/04/25
日本製薬工業協会(製薬協)の上野裕明会長は4月23日、アジア製薬団体連携会議(APAC)後の記者会見で、「アジア諸国が経済力を増す中で、患者さんに国内外の革新的新薬を届けることも可能になっているが、患者アクセスの点の面で共通の課題がある。そういった背景の中でUHCの議論が非常に盛り上がった」と話した。
バイタルネット 英Shield社から鉄欠乏症治療薬・フェリックマルトールの国内開発・販売権取得

バイタルネット 英Shield社から鉄欠乏症治療薬・フェリックマルトールの国内開発・販売権取得

2025/04/25
バイタルケーエスケー・ホールディングスは4月22日、連結子会社のバイタルネットが英国Shield Therapeutics社との間で、Shield社が創製した鉄欠乏症治療薬・フェリックマルトール(一般名、海外製品名:ACCRUFeR)の国内における独占的開発・販売権に関するライセンス契約を締結したと発表した。
第一三共 抗HER2 ADC・エンハーツ HER2陽性固形がんの適応追加を申請

第一三共 抗HER2 ADC・エンハーツ HER2陽性固形がんの適応追加を申請

2025/04/25
第一三共は4月24日、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)のエンハーツ点滴静注用(一般名:トラスツズマブ デルクステカン)について、日本でHER2陽性の進行・再発の固形がんに係る適応追加を一変申請したと発表した。
ギリアド・サイエンシズ 抗TROP2 ADC・トロデルビでHR陽性/HER2陰性の再発乳がんの適応追加を申請

ギリアド・サイエンシズ 抗TROP2 ADC・トロデルビでHR陽性/HER2陰性の再発乳がんの適応追加を申請

2025/04/25
ギリアド・サイエンシズは4月24日、抗TROP2抗体薬物複合体(ADC)のトロデルビ点滴静注用(一般名:サシツズマブ ゴビテカン)について、日本で化学療法歴のあるホルモン受容体陽性かつHER2陰性(HR+/HER2-)の手術不能又は再発乳がんの適応追加を承認申請したと発表した。
エンレストが10期連続1位 想起医師数は2万人超、“使用感”中心に マンジャロはトップ5入り
ノンプロモーション系チャネル 25年1月調査

エンレストが10期連続1位 想起医師数は2万人超、“使用感”中心に マンジャロはトップ5入り

2025/04/25
「医師の使用感評価」や「患者の声」などのノンプロモーション系情報チャネル(ノンプロ系チャネル)によって想起された製品ランキングで、1位は慢性心不全・高血圧症治療薬エンレストとなった。
強力な助っ人、生成AIと一緒に読書しよう

強力な助っ人、生成AIと一緒に読書しよう

2025/04/25
今や、AIを無視することは、刀で大砲に立ち向かうようなものである。『AI時代の「読書革命」――働いていても本が読める』(井上真花著、三才ブックス)の著者は、生成AIを活用することで、自分一人では理解できない難解な本が読めるようになると断言している。
財政審 26年度診療報酬改定は診療所に照準「メリハリ」を 機能強化加算の廃止、処方箋料の見直しを

財政審 26年度診療報酬改定は診療所に照準「メリハリ」を 機能強化加算の廃止、処方箋料の見直しを

2025/04/24
財務省は4月22日の財政制度等審議会財政制度分科会に、2026年度診療報酬改定について、「病院と診療所では経営状況や費用構造等が異なることを踏まえたメリハリある改定の実施」することを提案した。
財務省 費用対効果評価「対象薬剤の範囲や価格調整範囲拡大を」 類似薬効比較方式Ⅱでは保険償還可否の検討も

財務省 費用対効果評価「対象薬剤の範囲や価格調整範囲拡大を」 類似薬効比較方式Ⅱでは保険償還可否の検討も

2025/04/24
財務省は4月23日の財政制度等審議会財政制度分科会で、費用対効果評価について、保険償還の可否の判断への利用も含めた「一層の活用に向けた検討」の必要性を指摘した。
日医・松本会長 26年度診療報酬改定「診療所の経営状況、大変苦しい」 24年度改定後に著しく悪化

日医・松本会長 26年度診療報酬改定「診療所の経営状況、大変苦しい」 24年度改定後に著しく悪化

2025/04/24
日本医師会の松本吉郎会長は4月23日の定例会見で、2026年度診療報酬改定に向けて、「病院のみならず、診療所の経営状況も大変苦しい状況にある」と強調した。
サンバイオ株主総会 森社長「上半期中のアクーゴ出荷解除に意欲」 米国事業や資金調達で株主から意見

サンバイオ株主総会 森社長「上半期中のアクーゴ出荷解除に意欲」 米国事業や資金調達で株主から意見

2025/04/24
サンバイオの森敬太代表取締役社長は4月23日、東京都内開催した第12回定時株主総会で、再生細胞薬「アクーゴ脳内移植用注」(バンデフィテムセル、SB623)について、今期上半期中に出荷解除の一部変更承認を取得し、薬価収載を経て国内での販売開始に意欲を示した。
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